前回の記事=ホノルルセンチュリーライド2014 練習編

センチュリーライド前日の予定はまだ終わりません。
白戸太郎さんのライディングテクニックセミナーが終わった後、今度はプラクティスライドが始まります。でも雨はやみません。
 
集合場所は再びカピオラ二公園。
 

セミナーに参加していた方の多くはプラクティスライドにも参加するご様子なので、近くにいた方々と「こっち?」「もっと先?」と不慣れな道を行きます。
 
無事到着すると、すでに数人集まっていました。
 
プラクティスライド前にお手洗いに行っておこう!と思いフラフラ歩いていると、心をくすぐる木が!
 
というわけでぶら〜ん。
プラクティスライド前にカピオラ二公園の木にぶら下がっている画像
 
ここまで色気のないサイクルジャージ姿の女性の写真ってのもないと思いますが、生温く大きな心で流していただきますようお願い申し上げます。
 
なんて遊んでいると、みなさん集まってなにやらやってます。
ヤバい!始まってる!?
 
プラクティスライド前のパンク修理講習会
  
慌てて行ってみるとパンク修理講習会が始まっていました。
わたしはまだパンクしたことがないので、実際にやったことはありません。いつかやってくるその日の為に、耳をダンボにして聞きました。(でもあんなにスルスルとタイヤをはめることは私には絶対に不可能だと思います・・・)
 
その後、みんな集まって記念撮影!
 
そして、解散!
 
・・・・・・・え?
・・・・・・・・・・・解散?
 
ええええええええええ、ちょ!走ってないよ!
私たち、まだ走ってないよ!
 
と、思ったら、実は私たちが参加する回よりも前の組の皆さんでした。
すいません、いけしゃーしゃーと写真に入り込んですいません。
 
しばらくすると私たちの回がはじまりました。
人数は30人くらいだったと思います。関西弁バージョンのラジオ体操をした後、3組にわかれて走り出します。私たちの組には新婚さんが2組いました、うちらも含めて。またもや勝手に仲間意識を抱きつつ、走り出します。
 

が、さすがです私。
クリートカバーはずしわすれました(苦笑)

 
ダイヤモンドヘッドに向かう坂の手前で外し、のぼりだします。やーもー、はずかちー。
 
登りきるとそこは絶景!・・・まぁ、曇りなので、いえ、雨がやんだだけ有り難いと申しますか。
ダイヤモンドヘッド
 
その後は長い下り坂。普段平坦なサイクリングロードばかりを走る私には恐怖でしかありません。下り坂、大っ嫌いです。
 
ローディーの皆様には信じがたい行為かと思いますが、ガクブルしながらブレーキを握りしめ坂道を下ると、なんだかハイエンドな住宅が立ち居並ぶ地域に。
 
ハワイでこんな家に住んでたら、ストレスなんてなくなるのかなぁ、いや、どこに住んでてもストレスはあるよなぁ・・・なんて考えながら走ります(・Д・`)
 
坂を下ってからはのんびりスピードなので余計なことを考える余裕が出てきたようです(笑)
 
後々考えてみたら、この辺ってカハラ?
 
ダイヤモンドヘッドを登ったのですから、当然また下りがあります。
 
こええええええええんだよおおおおおおおおおおお!

私のうしろを走ってた方、本当にごめんなさい。
ブレーキかけてごめんなさい。
でも死にたくないんです。
迷惑でごめんなさい。 
 
下りなんてなくなればいいのに!!!
 
往復20kmくらいの道のりだったプラクティスライド。
段々道路交通法が理解できてきました。
「赤信号でも右折して良い」ってのは知ってはいますが、日本の道交法が染み付いている私には恐怖です。「NO RIGHT TURN ON RED」(赤信号での右折禁止)の標識があると何故か落ち着くチキンです。どうでも良いですがこうやって言葉で書いてあると理解しやすいですよね。交通標識って迷うことあるので。日本、似たようなの多すぎ。似たようなつながりでもアメリカは言葉で書いてありますので安心です。「NO RIGHT TURN ON RED EXCEPT FROM RIGHT LANE AFTER STOP」って書いてあったら、一旦停止すれば赤信号での右折可能ってこと。
 
とりあえずセンチュリーライド当日は、右折に関しては「危ないよ外人さ〜ん」って言われないように行ける気がします・・・。
 
カピオラ二公園で記念写真を撮り、その後ゼッケンを受け取りにいきました。
ほうほう、こう貼るんですね了解です。
practice_ride03
 
practice_ride04
 
コースが若干変更されているご様子。
初めてなので全然理解できませんが、明日になればわかることなのでざーっと流し読み。
 
ホテルに帰って支度してのんびりすごして明日の為に早く寝よ!